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からあげができるまで
長年の経験と勘が生かされています
切る
チキンハウスのからあげ作りは丸のまま一匹のにわとりを捌くところから始まります。
包丁の入れ方にも長年の経験と勘が生かされています。
- 腰骨を切り、真ん中から二つにさきます。
- まず背中側から包丁をいれ捌いていきます。
- 二つにさいたうちの上半身部分をさらに二つに切り分けます。
- 次に下半身も同じように、またの間から包丁をいれ二つに切り分けていきます。
- 手羽先を切り離します。
- 最後に血合いの部分や、余計な脂身を丁寧に取り除いて切りの工程は終了です。
味付け
- 切る工程が終わりましたら次に命ともいえる味付けの工程です。
- まず全体にまんべんなく塩をまぶします。塩を先にすり込むことで味が引き締まります。
- 塩をふった後、酒・しょうゆ・にんにくベースの秘伝のタレをかけていきます。
- 味が全体にいきわたるように、しっかりと混ぜ込んでいきます。
- 混ぜ込んだら味をなじませるために一晩冷蔵庫でじっくりと寝かせます。
- 一晩寝かせた鶏肉にはしっかりと味がしみています。これで味付けの工程は終了です。
粉付け
- 次に粉付けの工程です。粉は揚げる1時間ほど前につけます。粉が油を吸うのを防ぎ鶏肉本来のジューシーさを引き出します。
- ダマが出来ないように注意して粉をまぶしていきます。
- まぶし終えたら手やザルを使って余分な粉を落としていき、トレーに丁寧に並べしばらく寝かせ鶏肉に粉をなじませます。
- 粉はつけすぎても薄すぎてもいけません。また均一にまぶさるように丁寧に処理します。これで粉付けの工程は終了です。
揚げ
- いよいよ最後の工程の揚げです。油の温度は170℃きっかり。揚げている間は温度計から目を離しません。
- 170℃の温度で5分間、途中何度か空気に触れさせます。
- 5分たったら引き上げてきちんと油きりをします。
- 外は「からっと」香ばしく、中は「ジューシー」なチキンハウスのからあげの出来上がりです!!